佐々木朗希の結婚願望は震災経験からの人生観?父親と祖父母を津波で亡くす

スポンサーリンク

アメリカメジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースへのマイナー契約を発表したばかりの佐々木朗希(ささきろうき)選手が結婚を発表しました!

まだ23歳という若さで結婚を決めた佐々木選手、もともと結婚願望はあったのでしょうか?
若くして結婚を決意した理由には、東日本大震災の津波で家族を亡くしていることが関係していそうです。

今回は、佐々木朗希選手の震災経験からの人生観や結婚願望などについて紹介していこうと思います。

スポンサーリンク
もくじ

佐々木朗希の出身は岩手県陸前高田市で家族構成は?プロフィール紹介

画像引用元https://www.news-postseven.com/
大船渡高等学校時代の佐々木選手

佐々木朗希選手は2001年11月3日生まれの23歳(2025年2月現在)

岩手県陸前高田市出身の佐々木選手は次男坊で、家族構成は3歳年上の兄、琉希(りゅうき)さんと4歳下の弟、怜希(れいき)さんとの3人兄弟で、両親と祖父母との7人家族。

幼少期はいたずら好きで、活発な少年だった佐々木選手がが野球を始めたのは小学校3年生の時で地元の高田野球スポーツ少年団に入団。

すでに野球を始めていた兄の琉希さんの影響を受けて、兄と同じ野球チームに入団しました。

実は佐々木家の3兄弟は全員野球をしていて、3人とも岩手県立大船渡高等学校の野球部に所属していました。

佐々木朗希選手のプロフィールを簡単にまとめてみました

のプロフィール

本名/佐々木 朗希(ささきろうき)
誕生日/2001年11月3日

年齢/23歳(2025年2月現在)
出身地/岩手県陸前高田市
出身中学/大船渡市立第一中学校
出身高校/岩手県立大船渡高等学校
身長/192cm
体重/92kg

ロサンゼルス・ドジャース所属のプロ野球選手でポジションは投手(右投右打)

【画像】佐々木朗希は東日本大震災の津波で父親と祖父母を亡くす

画像引用元https://tenmei.cocolog-nifty.com/matcha/
たった1枚残っている家族写真

佐々木選手は大船渡高等学校の野球部時代に最速163km/hを記録し、「令和の怪物」として注目を集めました。
甲子園出場はなかったものの、2019年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズに1位指名されて入団。

プロ入り3年目でプロ野球史上16人目、28年ぶりの完全試合を達成。
2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表として出場し、優勝に貢献するなど目まぐるしい活躍ぶりです。

そんな佐々木選手は、小学校4年生に上がる年に東日本大震災を経験している震災被災者でもあります。
岩手県陸前高田市では震度6弱を記録し、甚大な津波被害を受けて犠牲者数は人口24,246人(平成23年2月28日時点)に対し1,700人以上(行方不明者含む)となりました。

画像引用元https://takanavi.org/
陸前高田の奇跡の一本松

佐々木選手も父親の功太さん(享年37歳)と祖父母の3人を津波で亡くしています。
震災当時佐々木選手はまだ9歳、地震と津波によって自分の故郷が変わり果てた姿になっただけでもショックなのに、大事な家族を3人も亡くしてしまいました。

震災体験ついて、佐々木選手はあるインタビューでこう答えています。

悲しいことではあったんですけれど、すごく今に生きているなと。当たり前が当たり前じゃないとか、今あるものがいつまでもあるわけじゃないとか、そういうのを思い知らされました。

引用元https://www.nikkansports.com/

父親の功太さんはとても子煩悩で野球の経験はないものの、佐々木選手とのキャッチボールを日課にしていて息子との時間を大事にし、

「楽しいときは楽しみ、悲しいときは悲しむ」

という姿勢を子供達に教えていたそうです。

震災で家族を亡くすという悲しみの中でも野球を頑張り続けて、夢であったメジャーリーグへの移籍を叶えた佐々木選手は父親からの教えを大事にして、今この時を大事に生きてきたんだろうなと思います。

スポンサーリンク

佐々木朗希の人生観や結婚願望は?23歳でメジャー契約して結婚発表!

画像引用元https://wcrr2019.org/

震災経験から当たり前は当たり前ではないんだと学んだ佐々木選手、大切なことを後回しにせず自身にとって重要なことは先延ばしにせず、積極的に取り組んでいます。

2025年1月22日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木選手。
高校時代からメジャーリーグで投手として活躍することを夢にしてきた佐々木選手は、プロ入りしてから育ててもらった日本ハムを優勝に導かぬまま、22歳でメジャー移籍を模索し始めました。

メジャーリーグでは25歳未満の選手は、現行の制度ではマイナー契約しか結ぶことができないというルールがあり、年俸も各段に下がります。
もちろんメジャーでプレーできる保障もなく、もう少し日本でプレーを続けて日本ハムに恩返ししてからでも遅くないのでは?と佐々木選手の行動は自分勝手だと見られる声が多く上がっていました。

一見、わがままで自分勝手に見える佐々木選手の行動ですが、当たり前のことなんてないのだから今を大事に生きていきたいという彼の思いからの行動なんだなと私は感じました。

そんな佐々木選手は結婚願望も大きかったようで、25歳までには結婚したいと以前語っていましたが23歳で一般女性との結婚を発表。

佐々木朗希の結婚相手は高校時代からの彼女?

メジャーリーグ移籍からわずか1ヶ月足らずでの結婚発表となりました。
お2人が結婚をしたいと思ったタイミングを大事にしたんでしょうね。

スポンサーリンク

【まとめ】佐々木朗希の結婚願望は震災経験からの人生観?父親と祖父母を津波で亡くす

今回は23歳でロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約と結婚を発表した佐々木朗希選手の震災経験からの人生観や結婚願望について紹介しました。

・佐々木選手は3人兄弟の次男で、兄も弟も野球をしていた
・2011年の東日本大震災の津波で父親と祖父母を亡くす
・震災経験からの人生観は当たり前は当たり前ではない、今を大事に大切なことを後回しにしない
・23歳でメジャーリーグとマイナー契約、結婚も発表

結婚して人生の伴侶を得た佐々木選手、これからも自分の目標に向かって頑張っていって欲しいです。
応援して行きましょう!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

このブログの管理人。
会社員をしながら副業でWEBライターやってます。
話題のグルメなお店を探して食べにいくのがもっぱらの至福時間です。

コメント

コメントする

CAPTCHA


もくじ