2024パリオリンピックの女子柔道48㎏級金メダリストの角田夏実(つのだなつみ)さんが話題になっています。
笑顔にのぞく八重歯がかわいくて広末涼子に似ている!など、外見に注目が集まりがちな角田選手ですが、柔道の腕前はもちろん高学歴の持ち主で、【文武両道】の持ち主です。【才色兼備】でもありますね。
今回は角田夏実選手の出身大学や偏差値など学歴や、取得している教員免許についてなど紹介していきたいと思います。
角田夏実は広末涼子似でかわいいと評判!プロフィール紹介
角田夏実選手は1992年8月6日生まれの31歳(2024年7月現在)
接骨院を経営していて自らの柔道をしている父親の影響で、小学校2年の時から柔道を始めたという角田選手。
女子柔道で一番下の階級である48㎏級の選手で、2021から世界選手権で3連覇しているパリオリンピックの金メダル候補です。
笑顔がとても素敵で八重歯がチャームポイントの角田選手、ショートヘアなどの共通点もあってか、広末涼子さんに似ていてかわいい!とSNSでも話題になっています。
角田夏実選手
広末涼子さん
確かに透明感あふれる笑顔が広末涼子さんに似ていますよね!かわいいです。
角田夏実選手のプロフィールを簡単にまとめてみました。
本名/角田夏実(つのだなつみ)
誕生日/1992年8月6日
出身地/千葉県八千代市
身長/161cm
出身大学/東京学芸大学
角田夏実(つのだなつみ)は教員免許を持っている!ケーキ屋さんになりたかった?
柔道選手として世界のトップに君臨している角田選手ですが、実は教員免許を取得しているそうです。
角田選手の教員免許の科目は
保健体育 (中学・高校)
です。
ほけん‐たいいく【保健体育】 の解説
中学校・高等学校の教科の一。運動実技を行うとともに心身の発達過程や保健・衛生の知識を学び、健康な生活を営む態度や能力を養うことを目的とする。
引用元 goo辞書 https://www.goo.ne.jp/
保健体育の先生っていうと、男女の身体の特徴など思春期の学生にはちょと気まずい授業内容を教えてくれた先生を連想しがちですが、体育の先生のことです。
スポーツウーマンの角田選手にぴったりですが、なぜ教員免許を取得したんでしょうか?
角田選手の柔道人生は順風満帆とは言えず、高校生の時にスランプに陥ってなかなか勝てなかった頃があったそうです。
勝てない日々が続き、試合で思うような結果が残せない時期が続いてしまい、柔道を続けるモチベーションを失ってしまった角田選手は柔道を辞めて製菓の専門学校に入りケーキ屋さんになろうと思ったこともあるそうです。
大学への進学も考えていたそうですが、
柔道など何か目的がないのなら大学へいく必要はない、どうしても行きたいのなら名門大学のみ!
と両親に言われたそうです。
角田選手は大学で柔道をしたくはないし、かといって名門大学に入るために受験勉強をはじめるには少し遅いし両親と意見が合わず何度もぶつかったそうです。
角田選手が教員免許を取得したのは、柔道を辞めたあとにどんな職業についたらいいのか?と堅実に将来について考えたからではないでしょうか?
角田夏実の大学は国立で東京学芸!偏差値は?
高校時代に進路で両親ともめていた角田選手に声をかけたのは【東京学芸大学】の柔道部の監督でした。
ちょうど柔道部の強化を始めたばかりだったので、角田選手に入ってもらいたいとのことでした。
東京学芸大学は、東京都小金井市にある国立大学で、教育学部のみを有する教育に特化した大学です。
偏差値は 51~66
と難関大学のひとつです。
これまでもさまざまな大学から声をかえてもらっていたけどすべて断っていた角田選手、よほど柔道をやめたかったんでしょうね。
でも東京学芸大学は違いました、その理由をあるインタビューで角田選手が語っていましたよ。
・東京学芸大学は国立大学だから軽く柔道を続けながら勉強ができると思った
・教員免許を取得しようと思っていたので、教育に特化している東京学芸大学はピッタリだと思った
・名門大学じゃないとダメと言っていた両親を説得しやすい大学
実際、東京学芸大学の柔道部はこれまでとは違い、自主性を重んじる雰囲気が角田選手に合ったようです。
勉強の合間に柔道をしている部員もいて、みんな本当に柔道が好きで楽しんでいるのを見て角田選手の柔道に対する気持ちも変化していったそうです。
長い間、勝利が1番の目標になってしまっていた角田選手が、大学時代に柔道を楽しむことを思い出すことができたのではないでしょうか?
こめかみのシールが金メダル獲得に一役買ってる?
待ての合図出してから審判が2人の顔をのぞきこんでるのになぜその判定?
【まとめ】角田夏実の教員免許は保健体育!学歴は東京学芸大学卒のハイスペ!
今回は2024パリオリンピックの女子柔道代表選手の【角田夏実】さんについて紹介しました。
・父の影響で小学校2年から柔道をはじめる
・高校時代にスランプに落ち、製菓の専門学校へ入学しケーキ屋になろうと思ったことも
・東京学芸大学で中学・高校の保健体育の教員免許を取得
・東京学芸大学は教育に特化した国立大学で偏差値は51~66の難関大学
一時は柔道を辞めたい!と思った角田夏実選手。
東京学芸大学の柔道部に入部しなかったら今日の角田選手はないかも知れませんよね。
スポーツをしながら勉強もして【文武両道】を貫くのは大変だったと思います。
教員免許を取得して、柔道のオリンピック選手にもなって両方で結果を残した角田選手は努力家であるのは一目瞭然ですよね。
これからも角田選手の活躍が楽しみです、応援していきましょう!
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