2024年パリオリンピックの男子60㎏級の日本代表選手【永山竜樹】選手の準々決勝の試合が誤審ではないかとSNSで話題です。
対戦相手は2023年の世界王者であるスペインのフランシスコ・ガルリゴス選手です。
この試合がなぜ疑惑判定で、永山選手が誤審負けだと言われているのか、お伝えしていきます。
永山竜樹は父も黒帯の柔道ファミリー!プロフィールは?
永山竜輝選手は1996年4月15日生まれの28歳(2024年7月現在)
お父様は永山選手が小さい時に体格の大きい選手に負けた姿を見て負けん気が起こり、自ら柔道を教えたいと白帯から黒帯を取得したそうです。
練習や試合を見に行きたいいと会社勤めのトラック運転手を辞めて自ら会社を立ち上げるなどして息子を応援してきたそうです。
永山竜樹選手のプロフィールを簡単にまとめてみました。
本名/永山竜樹(ながやまりゅうじゅ)
誕生日/1996年4月15日
出身地/北海道美唄市
身長/156cm
体重/60kg
【動画】待てがかかっても力を緩めないガルリコス選手!永山竜樹は敗者復活戦からの銅メダル!
問題の試合は準々決勝で起こりました。
対戦相手は2023年の世界王者であるスペインのフランシスコ・ガルリゴス選手!
寝技に持ち込まれた永山選手は足を絡ませて必死に防御してしのいでいました。
テレビの解説者も「審判の待てのコールはまだか?」とハラハラしながら寝技をしのぎ切るのを待っていました。
そしてようやく審判の「待て」の声が!(待てがかかるのも遅いとSNSの声があります)
「待て」がかかったのにかかわらず、相手選手は数秒間力を緩めず締め続けているように見えます。
ここが世間で誤審負けではないか?と言われているところです。
この敗戦ののち、永山選手は敗者復活戦を勝ち上がり銅メダルを手にしましたが、モヤモヤが残る試合ですよね。
永山竜樹(ながやまりゅうじゅ)の敗退にSNSからはかわいそうや激怒の声が!ビデオ判定はなし!
締め技で失神して負け判定をされた永山竜樹選手。
もちろんこの判定には納得しておらず、ガリゴス選手から求められた試合後の握手に応じず一人畳の上に残りビデオ判定を求めるようなジェスチャーをしていました。
畳を降りるということは負けを認めるということなんですよね。
数分間、畳の上にいた永山選手ですが、何かしらの対応がされる様子のないので一礼をして畳を降りました。
柔道にもビデオ判定制度はあるのですが、行われることはありませんでした。
畳を降りたあとに永山選手がコーチに「待てが聞こえた」とはっきり言っているのがテレビ放送で流れていました。
この誤審疑惑にSNSでも激怒の声がたくさん上がっています!
これは誤審だ!審判に問題ある!他の審判はどうしていたんだ!永山選手がかわいそうなど、怒りの声がたくさん上がっていました。
文武両道で才色兼備なんてすごすぎる!
【まとめ】永山竜樹は疑惑の誤審判定?反則負けの理由や経緯は審判のミス?
今回はパリオリンピックの柔道の初日に起こった永山竜樹選手の疑惑判定の試合について詳しく解説してSNSの声をまとめてみました。
・締め技をかけられている時に永山選手は足をからめて必死でしのいでいた
・審判の待てのコールが遅かった
・審判の待ての後に、まだガリコス選手は締め続けていた
・審判は待ての時に2人をのぞき込んでいてまだ締め続けているのを目視しているのにおとがめなし
柔道は2000シドニーオリンピックで優勝間違いないと言われていた篠原信一選手の誤審判定もあったし、今回また日本代表選手が誤審負けしたのでは?と世間も声を荒げています。
永山選手はこの後敗者復活戦を勝ち上がって銅メダルを手にしました。
あんなことがあった後に気持ちを立て直した永山選手の精神力は本当に素晴らしいです。
でも4年に1度しかないオリンピックは選手にとってとても大切なはずなのに、こんな納得いかない結果では一生モヤモヤしてしまうんじゃないかと永山選手の心中を思うとつらいですね。
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