【画像】藤川球児の出身地は高知県！広末涼子が中学校の同級生で不仲説？

プロ野球チーム、阪神タイガースの第３６代監督に藤川球児(ふじかわきゅうじ)さんが決定しました。

岡田彰布監督に変わって、球団創設９０周年である２０２５年に指揮を執ることが決定した藤川球児さん。
今回は藤川さんの出身地や出身校、あの有名な同級生についてなど紹介していきたいと思います。

藤川球児が阪神監督に就任！現役時代はJFKで大活躍！プロフィール紹介

藤川球児さんは１９８０年７月２１日生まれの４４歳(２０２４年１０月現在)

１９９８年のドラフト会議で阪神タイガースから１位指名を取得、契約金は１億円、年俸は７００万円(推定)でした。

入団２年目の２０００年にプロ初登板を迎えるも成績は残せず、その後も肩の故障に悩まされたりしていたのですが、先発投手ではなく中継ぎ投手にに転向したことにより、２００５年に転機が訪れます。

リリーフ選手として、ジェフ・ウイリアムス選手・藤川球児選手・久保田智之選手の３人をセットで起用することにより、阪神は試合中盤まで先行し、残りのイニングをこのトリオの継投により逃げ切るという勝ちパターンを作り上げました。

このリリーフトリオは３人のイニシャルを取って「ＪＦＫ(ジェイ・エフ・ケー)」と呼ばれ、２００５年の阪神のリーグ優勝に大きく貢献しました。

藤川球児さんのプロフィールを簡単にまとめてみました。

藤川球児の出身地は高知県！高知商業高校時代に甲子園に出場

プロ野球選手時代は阪神タイガースで活躍した藤川球児さんですが、出身地や出身校はどこなのでしょうか？

藤川球児さんの出身地は高知県高知市で、出身校は「高知商業高校」です。高知県内で唯一の市立高校であることから「市商(ししょう)」とう愛称で親しまれています。

野球の強豪校としても知られており、藤川さんの他にも江本孟紀さんなどたくさんの高知県出身のプロ野球選手を輩出しています。

しかしながら、藤川さんが甲子園に出場したのは高校２年生の時に１度だけです。

高知商業の甲子園出場を阻んだのは「明徳義塾高校」です。

私立校である明徳義塾には、有望な野球選手が大阪をはじめとする他県から集まっており、甲子園の常連校です。

しかし、選手のほとんどが他県出身でチームが形成されており、地元を応援したい高知県民にはあまり良く思われてなかったなんてウワサも耳にします。

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【画像】藤川球児と広末涼子は中学校の同級生！実は不仲だった？

藤川球児と広末涼子が高知の公立中学の同級生だったらしい。このアルバムめっちゃプレミアつくやん。 pic.twitter.com/jqbsi1fcuw

— カラスオトシ (@K48945497) January 5, 2022

高知県出身の藤川球児さん、実はあの有名タレント広末涼子さんと同じ中学校出身なんです。

同じ１９８０年生まれの２人は同じ高知市立城北中学校に通う同級生でした。

中学校の時にすでに芸能活動を初めていた広末さんは大人気で、彼女を一目みたい他校の生徒が集まり大変だったみたいですね。

実はこの２人、不仲説があるんですよ。

藤川さんがドラフト１位で阪神に入団した時も、話題や質問は同郷の同級生である広末涼子さんについてが多く、藤川さんは中学時代の頃についてこう語っています。

中学時代にみんな、(広末涼子と)一緒に写真を撮ってもらっていたけど僕はイヤでした。

対して広末さんも、ある歌番組に出演時にこんなことを言っています。

高校の時にめっちゃ芸能人ぶってると(藤川に)言われた。

実は２人は、中学時代に一度も同じクラスになったことはなく、友達だったわけでもないんですよね。
２人が不仲だったのかは分かりませんが、芸能界とスポーツ界とで有名になった２人が、ただ同じ中学校の同級生だったというだけでたびたび話題にされることに戸惑っていたのかも知れませんよね。

実際、藤川さんは数年前のある番組で広末さんとは年に３～４回連絡を取る仲だと言っています。
中学校が同じ学区ということはかなり近所に実家があるわけですから、年を重ねるうちに仲良くなったのかも知れませんよね。

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【まとめ】藤川球児の出身地は高知県！広末涼子が中学校の同級生で不仲説？

今回は元プロ野球選手で、現役時代に所属していた阪神タイガースの監督就任が決定した藤川球児さんについて紹介しました。

・藤川球児の出身地は高知県高知市
・高知市立高知商業高校時代には甲子園に出場
・阪神タイガースでは中継ぎ投手トリオＪＦＫとして活躍、２００５年のリーグ優勝に貢献
・広末涼子は同じ中学校の同級生だが同じクラスになったことはない
・不仲説などもあったが、現在では年に数回連絡を取り合う仲である

藤川さんが、ＪＦＫの中継ぎ投手として活躍していた頃、何回が甲子園球場に阪神の試合を観に行ったことがあるんですが、彼がマウンドに立つとこれ以上点を取られることはないという安心感に球場が包まれたのを覚えています。

藤川球児さんが監督を務める来季の阪神タイガースの活躍が楽しみですね。