パリオリンピックを目の前に、ヨーロッパでサッカーの熱い戦いが繰り広げられていますよ。
欧州サッカー連盟が主催で、ヨーロッパのナショナルチームが戦うUEFA欧州選手権。
4年に1回、FIFAワールドカップの中間年、夏季オリンピックと同じ年に開催されています。
今まさに佳境を迎えているユーロ2024で、スペイン代表の若き新星【ラミン・ヤマル】が注目を集めています。
今回はラミン・ヤマル選手の気になる年俸や市場価値、契約解除金などお金に関する情報や移籍のうわさなどを紹介していきたいと思います!
ラミンヤマルはスペインFCバルセロナの新星!国籍やプロフィールは?
ラミンヤマル選手は2007年7月13日生まれの16歳(2024年7月11日現在)で、スペイン1部リーグの強豪チーム【FCバルセロナ】に所属しています。
父親がモロッコ出身、母親が赤道ギニア出身でヤマル選手自身はスペイン生まれです。
両親の出身国と自身が生まれ育った国の3つの国籍、いわゆる三重国籍を持っていることになります。
本名/ラミン・ヤマル・ナスラウィ・エバナ (Lamine Yamal Nasraoui Ebana)
国籍/モロッコ・赤道ギニア・スペイン
誕生日/2007年7月13日
出身地/マタロー(スペイン)
身長/178cm
体重/65kg
在籍チーム/FCバルセロナ
ポジション/FW(フォワード)
ラミンヤマルの年俸はいくら?FCバルセロナとの契約解除金は?
ラミンヤマル選手は16歳。日本でいうと高校2年生です。
そんなヤマル選手が、メッシも所属していたスペインの強豪バルセロナのトップチームでデビューを飾ったのは、2023年4月。試合終了間際に交代での途中出場でしたが、15歳9ヶ月16日でのトップチームデビューはクラブ史上最年少記録となりました。
そんなヤマル選手の年俸がいくらなのか気になりませんか?
約100万ドル(約1億4800万円/1ドル=148円換算)※2023年契約時
と言われています。高校2年生が約1.5億円だなんてすごすぎます!羨ましい!
契約は2023年10月2日から2026年6月30日までで、契約解除金(バイアウト)は10億ユーロ(約1580億円/1ユーロ=158円換算)と言われております。
契約解除金とは、契約書内で合意のうえに定められた一定の金額を支払うことによって、クラブまたは選手が一方的に契約を解除できるという制度です。
いわゆるクラブ間交渉がなくても移籍できるというわけです。
2020年のリオネル・メッシ選手のバルセロナとの契約解除金が7億ユーロと言われていましたから、チームがヤマル選手に期待していて手放したくないと思っているのが分かりますよね。
ただメッシ選手は翌年にバルセロナを退団しており、パフォーマンスも最盛期の頃とは違うわけで一概には比べられないとは思います。
EURO(ユーロ)最年少ゴールを決めた若きエースの市場価値は?移籍のうわさは本当?
先日のユーロ準決勝のフランスとの対決でゴールをあげて、EURO史上最年少ゴールを記録したヤマル選手。
ヨーロッパのスター選手=世界のスター選手たちと肩を並べて活躍している若きエースの市場価値はどのくらいなのか気になりますよね!
ラミンヤマル選手の市場価値は
約90Mユーロ(約155億4500万円/1ユーロ=172円換算)
と言われています!
EURO開催前は約75Mユーロ(約129億5000万円)と言われていましたから、ユーロでの活躍は大きそうですよね!
ヤマル選手の市場価値ですが、バルセロナ所属の選手の中では1位、スペイン人の選手の中ではマンチェスターシティ所属のロドリゴ・エルナンデス選手の120Mユーロに続く2位でした。(2024年7月現在)
ちなみにフランス大会1部リーグのパリサンジェルマン(PSG)がヤマル選手獲得に動いているという噂があります。
移籍金に2億5000万ユーロ(約432億円)を準備してオファーしているとか!
これだけの市場価値で評価されている若き才能をバルセロナが手放すとは思えず、年俸もすぐにアップすると予想されるんで、今の移籍はなさそうですよね。
EUROで史上最年少ゴールを決めたスパイクはこちら!
日本の国民的漫画が右腕に!
【まとめ】ラミンヤマルの年俸は1.5億円!市場価値やバルセロナとの契約解除金は?
今回はスペイン代表選手としてEUROで史上最年少ゴールを決めて活躍中の【ラミン・ヤマル】選手について紹介しました!
スペイン・モロッコ・赤道ギニアと三重国籍を持つ16歳。
15歳9ヶ月16日でバルセロナトップチームのデビューを果たし、史上最年少記録を更新。
若き才能に期待されている金額は桁違いでした!
年俸/1.5億円
契約解除金/1,580億円
市場価値/155億4,500万円
これからもラミンヤマル選手の活躍から目が離せません!
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